百点な日日

ガラス張りの心の陰、鏡にうつる自分

【昨日の日記】色をおもう

一昨日、気合いを入れてタイトルを付けたというのに、いきなり寝ていた。だめだ、だめだよ自分、だめなところ前面に出ているよ。

公開する前に寝てしまうのは、下書き保存するからではないか。下書き保存って、鉛筆で書いているような、フリクションで書いているような感じ、何回でも書き直せるし、まだ本番じゃないという気持ちになる。その安心感からか、公開するのを躊躇い、幾度も推敲、そうしているうちに眠りにつく(大前提として途中で寝るなよ、は横に置いておきます…)。ボールペンで、良いことばを紡いでいけるようになろう。”汝、一文字に闘魂を込めよ。”と神様もおっしゃっていますよ。

青いスカートを思い出した。映画『生きてるだけで、愛』で、ひらひら揺れていて、自分にはきらきらして見えた青いスカート。パルコ死ねとか言ってたな。夜に映えた青と赤の対比がとてもきれいだった。こんなふうに、良い景色というか良い色(?)を抱えていたい。わたしには好きな色があると思うと、うれしくなる、何故か力が湧くような感覚でがんばれそうです。

唐突にスカートを思い出したのは、超最高な素敵なスカートを穿いていたからで、我ながら買った自分を誉めてあげたい、良い選択をした。あとセールだったしね、やったあ。今年はあと何回着れるのかな、何回でも着たいな。

今日はお気に入りの服を着て、心が晴れた。色の魔法にかけられた。とか言いつつ、何を着るとかあー寝癖ついてるとか、めちゃくちゃに面倒に思う日もあるけれど。この二面性はどこから。